Little Curly

サークルLittle Curly/詠野万知子のBLOGです。
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# 「龍の歯医者」を観た

 

【龍の歯医者】

 

「龍」が存在する世界。

龍は人を助け、人は龍を助ける契約関係があるという。

巨大な龍と移動を共にして、日々龍の歯を守る「龍の歯医者」の新米・野ノ子は、

「歯の中から生き返って来た」少年ベルと出会う。

 

和テイストで独特な設定がありながら、

そこで地道に生きる人たちの姿が描かれていて、

スケールが大きいような、でも身近なような雰囲気があります。

 

・鶴巻監督×榎戸脚本 が好きなんです
新作が観られて幸せで、

この世に好きなものがまたひとつ増えた喜びで、ずっと嬉しい気分が続いています。

 

2014年、「日本アニメ(ーター)見本市」で、久方ぶりに

「エヴァ」関連ではない鶴巻監督の新作が拝見できて非常に嬉しかったものですが、

今回は90分の新作長編、贅沢すぎでした。ありがとうカラー…。

(勿論エヴァも面白いし、待っているんですが。なんだかんだと言われているQも、好き)

 


・「フリクリ」「トップをねらえ2!」も、

どれだけスケールの大きな物語でも、

核心となるのは身近で普遍的な感情だったりして、とても好きです。
なので、「龍の歯医者」も非常に良かった…。

・自分にできない生き方をしているひとに憧れる。わかる〜。って思いました。

・ベルのナレーションの続くシーンは、

トップをねらえ2!の最終話、お姉さまとヒバリを見に行く語りを思い出しました。

クライマックスシーンに挿入される、ぐっと穏やかな語りがすごい好き。

・昨年、

「劇場上映 ゴーゴー日本アニメ(ーター)見本市」を観に映画館にも足を運びましたが、

そのときは「ME!ME!ME!」がラインナップに入ってなくて、悔しい。

見たかったです。「ME!ME!ME!」はVRになって、股下ゲートをくぐらせてほしい。

・海外アニメのようなキュートなキャラデザ(竹さん!)の「I can fly day by day」も、

フリクリの組織『メディカルメカニカ』が登場していたり、

ファンには嬉しいコネタがあって嬉しかったです。

物語は単純に観ると少年少女の三角関係なんだけど、

それを宇宙人の戦争と重ねていて、

思春期の感情を大仰に表現する「鶴巻&榎戸」のうまみを味わえて楽しい〜。

 


■下記は、本編ネタバレ含む感想です。

 

 


<野ノ子>
・『来る際』を知っているから無茶できるのかな、
死ぬのは今じゃないって分かっているから危ないことも挑めるのかなと、
それは自暴自棄や蛮勇ではなく、自分の将来を、

自分が死ぬ未来から目をそらさず、信じているんですね。

したたかで、勇ましい女の子。かっこいいよ〜野ノ子〜〜

と、ベル君に感情移入して、ときめきながらずっと見ていました。

・同トレス(スタッフ座談会)も拝見しました。
印象的だったのが、「これはアニメーターの戦いの話」という裏話。
歯の中から出てくる異物は、

あの世に持っていけない、自分の分身みたいなもの…と明かした上で、

「遺品のなかにタップがある」という小ネタ明かしがあり、なんだかぐっときました。

自分だったらなにがそこに残されるのだろう、と考えてしまう。

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