Little Curly

サークルLittle Curly/詠野万知子のBLOGです。
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# 【舞台感想】2017年7月〜12月

引き続き、観劇記録をつけております。

つづきから、短い感想があります。

 

(過去ログ:2016年前半 / 2016年後半 / 2017年前半

 

■キャラメルボックス「スロウハイツの神様」
■マームとジプシー「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、 そこ、きっと──────」
■ホリプロ「デスノート」
■fragment edge「廃街の紙天使たち」
■劇団四季「キャッツ」
■ブシロード&ネルケプランニング「少女歌劇☆レヴュースタァライト」
■劇団新感線「髑髏城の七人(月/下弦)」
■ユーミン×帝劇vol.3「朝陽の中で微笑んで」

 

 

■キャラメルボックス「スロウハイツの神様
はじめてキャラメルボックスを見ました。楽しかったです!
黒板の演出がよかった…。
先生の朴訥でナイーブながら芯の強い演技が印象的でした。
音楽がドラマチックでいい…。

ZABADAKの音楽が大好きなので、そのうちZABADAKの音楽をがっつり使ってる演目を見たいものです…。

■マームとジプシー「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、 そこ、きっと──────
家族の、親戚の、微妙な距離感のお話。リフレインが癖になるマームの、前回見た「sleep sheep sharp」とは異なるコミカルテイストな舞台で、面白かったです。いるいるいるいるこういう小学生女子いるいるいる…笑
思い出とか、故郷、生まれ育った家、ノスタルジーを感じるお話でした。自分の実家は、取り壊されたりはしてないけど、だいぶ改装してしまって、生まれ育ったときのままではなくて、それを思うとちょっと寂しいなあという気持ちになる。懐かしさと寂しさに襲われる舞台でした。

■ホリプロ「デスノート
「音響がいい」ってこういうこと…!?って感動があった新国立劇場でした。
2015年に見逃してからずっと再演を待っていた舞台です。生で見れて、本当によかった…。

目当てはレム。なにせレムです。

お話自体は、原作を非常にコンパクトにまとめたもので、緻密な頭脳戦よりは、人物の行動原理に焦点が当たっています。それぞれに抱える愛。自己愛、人間愛、家族愛、恋愛、等々が際立って、情熱的な歌に盛り上がっていきます。楽しい。

見どころはレムとミサです。女死神に愛され加護を受ける少女、熱い…。
2015年版はWOWOWの放送を見たのですが、そのときは聖母感女神感のつよかったレムは、今回見た印象ではもっと純朴な、未知の感情に戸惑う人外って感じがあって、この百合を推す気持ちがたぎりました。いいぞ…レム×ミサは…良いぞ…。
(月とLも、お互いの胸の内を推理するあまり相手との同一化が深まってしまって俺とお前はひとつだ…ってなるすごい歌もあるんですが ※曲がめっちゃかっこいい)
とにかくまず単純に曲がすごくいいです。ミュージカル!ってかんじで、アンサンブルもいっぱいで、アンサンブル好きなのですごく楽しいです。

レムのソロ「愚かな愛」が本当にいい…。開幕では愛に懐疑的で否定的だったレムが、ミサの存在によって愛に目覚めていくっていう熱い展開、濱田めぐみさんの素晴らしい歌声と相まって胸を打たれるのです…。無機質なところから段々感情が芽生えていくような…。
CDには入ってないけど、命がけの捜査を続けるかどうか葛藤する警官たちの歌も泣ける。家族のためにも生き延びるか、警官としての矜持を貫くか…と板挟みの葛藤と、そこでもやっぱり家族愛があって心打たれるのですね…。
デスノート、もとはモノローグの多い漫画だから、ミュージカルとの相性いいんだな〜と、納得でした。

■fragment edge「廃街の紙天使たち
退廃アジアファンタジーな世界観がとっても好みな舞台でした。照明演出もかっこよかった…。文字演出カッコいい〜。キャラデザもすごく好み…バリエーションあるけど統一感感じる、あと皆さん脚がきれいでした。会場、いい匂いがする…。囁くように歌う主題歌もすごい好きです。繊細なんだけど、少女たちの骨太な生き方に、励まされます。

■劇団四季「キャッツ
楽しかったけど全然話が分からなくて、でも「分からなかったからもう1度見たい」と思えているのでやっぱり楽しかったんだと思います。じわじわ曲の良さを反芻してます。
ストーリーよりショー感強い演目なんですね。舞台も劇場も縦横無尽に行きかうかんじが猫感。いたるところに「猫あるある」が見受けられて、実家の猫に会いたくなった。仕草振る舞いの猫感もキュート…。幕間に舞台に上がることができて、美術を間近で見られて大変刺激的でした。でも、見ただけでは色んな仕掛けがあるって分からなくて、びっくりする演出いっぱいで、楽しかった〜。A席二階での観覧でしたが、やっぱりS席で間近で衣装とか舞台装置見たかったです。


■『少女歌劇☆レヴュースタァライト

メディアミックス前提のミュージカル。
楽しかった!!!!
自己紹介を歌い上げる登場の仕方でキャラそれぞれの個性が掴めてすんなり入れました。演劇学園の少女たちが競い合うというスジも、分かりやすくドキドキできる題材です。百合コンテンツらしくすでにそれぞれのキャラが基本的な二人組をつくりつつ、関係性を発展させていくのかなという様子で、私はやっぱりボーイッシュな子が好き…という理由から、推しが決まりました。はんなり乙女と男勝りやんちゃガールの組み合わせ、ごちそうさまです。
曲も全部良く、演出も楽しく、2.5次元はじめての方にもおすすめな入門編のようでもあり、頭から終わりまで飽きずに楽しみました。ライブパートはスタンディングで大はしゃぎ…楽しい。女の子が歌って踊ってたらやっぱり嬉しいんだな…。
椎名へきるさん演じる月影先生ポジションキャラの決め台詞「Show Must Go On!」、癖になります。日常で使いたい。

■劇団新感線「髑髏城の七人(月/下弦)」
舞台装置楽しい、もはやアトラクションでした。見たあと「面白かった〜!」って気分で家帰って、寝て、朝起きて、「面白かったな〜!!!」って思いました。エンタメを浴びた…って感じでした。この劇場ならではの臨場感と没入感があったように思います。左右の視野を全面スクリーンで覆われるというのはなかなかない経験…VR的…。視界の左右、舞台の切れ目がないんだなこれ…楽しいですね…。はじめて生で宮野真守さんを見ましたが明るいオーラに元気をもらいました。(す、好きになっちゃう〜〜〜!)いつかデスノートミュージカルで月役もやってほしいです。

■ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで
ユーミンの生歌と役者さんのお芝居で組み上げられる舞台です。ユーミンが歌っているときにお行儀よく座っているという状況が、とてもレアな印象でした。(コンサートだと、みんなスタンディングだから…)

登場人物の心情や物語の状況に合わせた歌に、ぐっと気持ちを物語世界へ持っていかれる楽しい体験です。今回の題材がクローン人間の禁忌というSFだったのですが、「砂の惑星」の演出が非常にアバンギャルドなかんじが楽しかったです。分娩室で今まさにクローン新生児を出産をするシーン、と同時進行する、見世物小屋ちっくなダンサーたちが徘徊する悪夢的な光景が、とても楽しかった…。
演奏もバックにバンドがいて、サックスの演奏がとても良くて印象的でした。非常に贅沢なお芝居でした。

フライヤーのメインビジュアルからとても静的な印象を受けましたが、演出はダンサーも多く舞台装置も縦横無尽に500年後の未来を表現していて、演出ではたいへんわくわくするSFでした。

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【原作/小説】
FullDive novel 「Innocent Forest」
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姫恋*シュクレーヌ!
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